85歳 オーストラリア路面電車 撮影旅 1.

本体の「路面電車の写真」と重複する写真が有ります。

iroiro


2023 年 5 月 12 日 (金)

2020 年 2 月に予定していたオーストラリア行きが突然の異常事態「コロナ禍」により中止を余儀なくされて
さらに10数万円の支払い済み金の払い戻し不能とさんざんな目に遭ってしまい、お先真っ暗となる。

今年になってコロナも下火になり、もしかしたら生きているうちに出かけられるのではと
取りあえずパスポートを申請して 4 月 13 日に手に入れる。
目標はオーストラリアだ。歳だからあちこちは無理だ!

各種旅行サイトから航空運賃を探るが信じられない金額で往復 30 万円なんて言うのもある。話にならない。

様子を探りに 4 月 29 日、ネット購入以前に頼んでいた旅行社の新宿店に行き案を作って貰うが全く折り合わない!

諦めて午後から「路面電車」の例会に行く。たまたま居合わせた N さんに手こずっていた「電子ビザ」の
手続きを手伝って貰ったらパッと出来てしまう。コレはもう行くしかないか、と覚悟を決める。

翌日戻って夜、取りあえず「エアトリ」のサイトを開くとビックリ!!
確か前回見た時は ANA で 23 万円だったかな? 推移は分らないが今見ると 13 万円からだ!!!

即決意! 日程を 30 分程かけて検討、僅か 10 日ほど先だが 5/12 出発、5/24 戻りで決定、カードで支払い。
ものの一時間ほどで E チケットが送られて来たのにはビックリ!! (下図のとおり)


朝までかかって現地の足と宿を押さえる。

成田 ←→ シドニー ANA  133160 円
シドニー ←→ キャンベラ NSW鉄道インターシティ 8394 円
シドニー ←→ メルボルン ジェットスター 16202 円
シドニー ←→ ゴールドコースト ジェットスター 13560 円
ジェットスターが直接自社サイトから予約出来るのはとても良い。便の選択が容易だし手数料が不要だ。

シドニー 12泊、メルボルン、ゴールドコースト各 1 泊も押さえる。チョット疲れる!



朝 8 時 40 分発だから朝、家を出ては間に合わない。夕べ最終の京急で来て空港ロビーで一夜を明かす。

円がかなり安くなっている。両替をしてみる。100 で 1 だから確かに安い。


定年後 20 数年、路面電車撮影で海外に出たが今回ほど前回から間が開いた事はない。とても懐かしい感じーーー






搭乗口ががらんとして異様に感じたが乗ったらがら空きもいいところ、周りに殆ど人がいない!
値下げの理由はこれだなーーー


隣に誰もいないのは良いことだ




通い慣れているアクアラインが眼下にーーー




こころなしか対応がよろしい。いただくモノは普通


今までの撮影旅ではメモ程度も含めて必ず記録というか日記を記していたが今回は歳も歳だし記録はない。
よって記憶だけでこのページを作っている。大丈夫かな?


南半球に進むと夕日は後方だ!


二食目はちょっとお粗末だなーーー


無事定刻に着く。
前回ヨーロッパで残したユーロを替えてしまう。


空港駅で購入する路面電車(トラム)を含むニューサウスウェールズ「交通網」のオパールカード

35 ドルのチャージでカードが手に入る。50 ドル入れる。空港などほんの一部だけ対面で買える。
そして詳しくは分らないが 2.6 ドルほどの距離を空港のみ “ 特別価格 ” 19 ドルとなっている。

宿は空港から来て中央駅の次、ミュージアム駅から 5 分、リバプール通りとジョージ通りの角、
トラムに面して「銀座」とも言える場所だ!!  
今、通常のホテルは信じられない高値だが我が宿はカプセルホテルだ。
12 泊 72000 円のベラ安!!

取りあえず宿の前、宿の窓からトラムを押さえる。




  13日につづく


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