目を覚ますといきなりの雪山だ。4 時 45 分だ。何処だか全く分からない。


カメラの電池マークが半分だ。電池の予備は 1 つで今予備だ。昨日大部屋だったので充電が出来なかった。
この車両にコンセントが有るかどうか探すが無い。

5 時 30 分、ボスに着く。ようやく場所がわかる。ここで予備のオリンパスに代える。

ベルゲン駅、左を見るとトラムの線路だ。

やって来ました。

コインロッカーが現金のみだ。40 Kr なので水を買って釣りをもらう。
いけね、水は高い! がもう遅い、500ml が33 Kr ( 660円 ) だ。
さらに 40 Kr タイプが壊れているので中型の 50 Kr を使わざるを得ない。出足でつまずく。

ベルゲン駅横を通るトラム。電気機関車が見える。

メインの G1-X、電池が切れないか不安~~~

駅の横から 8 駅ほどの車庫のある駅まで、2.5 Km は歩いて写す事にする。
10 時まで 5 分毎なので能率が上がるだろう。

車庫への引き込み線
ここからは駅間が長い上、トンネルで山を越えるので歩けない。
券売機で買うが一日券が無いようだ。シニアのボタンが有るので当然買う。16 Kr で 90 分だ。
終点まで景色をチェックしながら下りたり乗ったりしながら行く。




現在の終点までの部分


車止めのさらに向こうにトンネル製作中、がある。さらに延びるのか、

現終点には乗り継ぎバスのターミナルがある。
運行間隔が 10 分になった所で町に戻る。G1-X の電池が切れる。予備に切り替える。



国鉄駅の次が町側の終点、


パン屋でパンとコーヒー 94 Kr (1900 円)
恰幅の良い紳士が「You are Japanese, aren't you? 」とテーブルに来たので「May be, I am」と素直じゃない。
ヨーテボリで造船業の役員をしていて仕事が片付いてこれから空港に行くと言う。
2 時間有るから話し相手にどうかと言うので、こちらも時間はたっぷりだ、と云う。
どこに泊まっているのかと言うから素直に列車だという。俺もよくやると驚かない。
コーヒーのお代わりに行くので幾らかと聞くと何杯でもタダだという。迂闊だった。
どこでもという訳ではないがダメモトで聞かなくてはダメだ、とお説教される。
世界情勢について 1 時間半、話し込んでしまう。
明日私もヨーテボリで電話番号を教えてもらうが多分行かれないだろう。




港の市場、他の都市の市場と違う点はどの店も殆どが今、食べるもの


手前のえび1皿 500 Kr, または67ユーロ( 1 万円 )
次のクジラのソテー 129 Kr ( 2600 円 )
次のほたての串刺しと切り身の唐揚げ 175 ( 3500 円 ) 次は ----

150 と書いてあるのが見えますか? 買い手(食べ手)がいるのが不思議!!

向こう側には世界遺産のブリッゲン

近くに行ってみる


日本人の団体もチラホラ


渡し船

超有名展望台フロイエン山 ケーブルカーで行く人も、 85 Kr


健康のためには歩いて登らないと-----


無料のお水


子供だって歩くんだから

中間駅 中のお客がこっちを見てる




飽きないで登らせてくれる

ついに頂上 お出迎え有り難う



天気が悪いので感激は半分

一応「仕事」も




魔女は住みにくい

気をつけます

さっきの子供達、じき頂上


二枚目のチケットを買って再度トラムに挑戦、帰りまでもう一枚買う、



もう一度世界遺産、殆ど人がいなくなる、



今日は早朝から働いた。駅のベンチで座り込む。

朝買った高価な水(昼間はタダの水飲み場の水を頂いて減っていない)と 55 Kr のサンドで夕食。
駅でベルゲン在住の男性+フィリッピン人の女性+なんとかというデカイ犬、のトリオと話し込む。
原発の鋭い所を突いてくる。でも全般的にはに楽しい。2 時間がアッと言う間に過ぎて乗車時間となる。

10 時すぎてもこの明るさ、列車は帰りも満員で隣は USA の奇麗な女の子、
でも動く前からもう寝てる~~~~~~(オジサンに話しかけられる前に寝る!!)

(購入日の 5/31 と重複掲載)
今夜の宿 夜行列車なので泊まらない
6日につづく
4日に戻る
