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本体の「路面電車の写真」などと重複する写真があります






2009 年 5 月 27 日 (水)

パスで “ タダ ” なので毎日ほぼ全線を乗ってる感じだ。


モルテラッチュ氷河が右手に、今日が最後、連日好天で有り難い。


来た時たしか川まで雪があったはず。上着不要の天気だからなーーー


この線は混合列車が当たり前


オスピツォベルニナで降りる


駅の正面は立派


アルプグリュム駅までビアンコ湖畔を歩いて写す。


雪が少ないなどと油断は出来ない。各所に吹きだまりがあり進めない。


もう少しでアルプグリュム駅という所で前進を阻まれる。引き返す以外にない。


またまた進んでイタリア側「下界」へ




レプレーゼ付近の路上走行




絵になる小径


登ると下にポスキアーヴォ湖


終点ティラノに行く。夕食調達にイタリアのスーパーが安いから。2 回目。
今日の宿  チェレリーナ H Zur A Breuerei 四泊目 79 sF 朝食付き



2009 年 5 月 28 日 (木)

観光客が一握りの宿は居心地が良かった。 チェレリーナ駅から出発!




アルブラ線の方が景色はダイナミック




トゥジス駅


クール着、 クールはアローザ線が 2 Km 程度路上を走る。ここも混合編成。


町の全容


クールから「国鉄」でハイジの里マイエンフェルトへ



マイエンフェルト駅





以前カアサンとホテルハイジホフに泊まったなーー




一駅戻ってラントクワルト駅にレーテッシュ鉄道の古典車を見に行く


ここはレーテッシュ鉄道と「国鉄」両方が停まる




古典車内




ライネックに向かう。世界遺産ラントヴァッサー橋機関車


ライネック  上の町までラックレールで行く “ 登坂車 ”


ロールシャッハ駅


ボーデン湖畔の町。隣町ローマンスホルンには一月前に来たなーーー


チューリッヒ発ミュンヘン行き EC に乗るのだがロールシャッハ駅は通過だ。一本前の RB で
ブレゲンツに行き乗り換える。

ところがブレゲンツ一つ手前の小駅で打ち切りで全員下車だ。放送している。
皆ホーム向かいの列車に乗り移っているので行く。発車する。
何と逆でフェルトキルヒに向かってる。あわてて次の駅で飛び降りて時刻表を見る。反対は 30 分後だ。

はるか先に合流点が見える。そろそろ EC の時間だが通り過ぎない。こちらが来る。
で、やはりこちらも次の駅、つまりさっき降ろされた駅でまたまた降ろされてバスだ。
さっきもバスに行くべきだったんだ!

ブレゲンツで降りてホームに走る。ここから先が不通なんだ。ホームに係がいてバスに案内している。
つまりまたバス停に戻る!!  無線でまた一人と言っている。出るところを待つから走れ、と言う。走る。
同じところに次のバスが停まっていてコレが最後という。 汗びっしょりだ。

ドイツ語が解ればなーーー

バスはリンダウに着く。7 時近いが 17時58 分発 ALX が待っていてバスを接続して出る。
スイス人のビジネスマンと一緒になったので話を聞く。
かなり多くの乗客がミュンヘンからベルリン、ハンブルク、アムステルダム方面各夜行に乗る人と言う。
スイスからバスでリンダウ、リンダウから列車でブフロ、アウクスブルクと運びアウクスブルクで各列車に乗せる。
各列車はミュンヘン発を遅らせて間に合うようにしていると言う。
ケンプテンでは食堂車を付けると言うから驚きだ。
食堂車が超満員になってしまうから驚きだ!


今日の宿  夜行列車 0



2009 年 5 月 29 日 (金)

事故後の対応が日本とは全く異なる。今回奇しくもケルンの夜行【 5 月 2 日 】対応と 2 度見た。

過去にもスト、事故、嵐などでの打ち切りやルート変更が 10 回は有るのではないかーーー
日記にすべて記してある。

一例として 2005 年には
チューリッヒ発ウィーン行き夜行がアールベルクトンネル水害のために
シュトゥットガルト、ミュンヘン廻りになった。
その時はザルツブルク下車の予定で 4 時 36 分着で夜明け前だったのが 7 時 40 分着に、と好都合だった。
驚くことに朝食の特配があったので「吉」と出る場合もある。
さらにチューリッヒを出るときに同時に別仕立てでブルーデンツ行きが座席車 3 輛で出たからスゴイ!

もう一つ例として 2004 年には
パリ発ミュンヘン行き EC がゲッピンゲンで衝突事故で進めなくなった時シュトゥットガルトに
引き返してアーレンへの支線を通りネルトリンゲン、ドナウベルト経由アウクスブルクと
手際の良い迂回だ。シュトゥットガルトでは短絡線を使って駅に入らない周到さーーー
おかげでネルトリンゲンの外周壁、ハールブルク城が見れたおまけ付き。5 時間遅れだけどーーー

悪い例もあるのだが載せない。


今回の旅で朝目が覚めて見るのが 2 度目ヴァンゼー


少し戻るがマクデブルクに来る


さらにクヴェトリンブルク








さらにヴェルニゲローデ


魔女の本場






先日ノルトハウゼンで見たハルツ狭軌鉄道の北の終点


ベルリンの宿はリヒテンベルク駅から徒歩 20 分のペンション 29 ユーロ朝食付き × 7 泊


今日の宿  ベルリン P マリエンブルク 35 € 朝食付き

ポツダム広場のお寿司屋さん




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