2.

本体の「路面電車の写真」「寄り道写真集」「チケット」等と重複する写真が有ります。

2008年4月3 日(木)

S 氏の成田でのレンタル携帯が説明書に従っていろいろ試したが繋がらない。
ここはホテルと書かれているがほぼペンションだ。日本に電話はかけられない。
近くの大きな町はアヴィニョンだ。それほど遠回りではないので連絡場所を探す事にする。

オルレアン少し手前でかなり大きなレストランで朝食がてら公衆電話があるのでテレカを買って成田の店に電話する。
繋がったらあとは日本語だから S 氏が説明する。30 分は掛かったと思う。テレカは 3 枚使う。
幾ら掛かったかは聞いてない。繋がるようになったが詳しいことは私は知らない。

走り出したらすぐに昼になる。
クレルモンフェランの路面電車を済ませてアヴィニョンまで行く予定だったが無理なので電車撮影のあと考える。

A-71 をぶっ飛ばしてブールジュ見物も止めてクレルモンフェラン 50 Km ほど手前のモンリュソンで休憩がてら見物だ。

名前だけ知っていた町だが好ましい、だが長居は出来ない


城壁の下まで来たので登る。


城館は楽器博物館との事だが今日は休館日だ。


クレルモンフェランは 30 Km ほど南だ。町に入り中心街手前で路線沿いのサンピエール駐車場に入れて写しに出る。

15 分ほど線路に沿って 5 本ほど写す。10 分程度の間隔かなーーー  ジョード広場という大きな広場に出る。
広場のデパート、ラファイエット


利用者は多い

線路は一本、つまり「ゴムタイヤ式」だ。


沿線に大学、病院があるのが多くの都市の新設路線の特徴だ。

ここのドライバーはとても好意的で運転席に入れてくれる。S 氏は運転のポーズの写真を撮る。

ここも思った以上に魅力有る町、 パスカルの生誕地のようだ。 踏まないようにしないとーー


大聖堂  
両側に建物が迫った間に塔が見えるのはストラスブールそっくり




コレもオシャレ




路線は南側だけ終点まで押さえて終わりにする。それでも 5 時間滞在したかなーー

ここで初めて給油をする。無論軽油だ。S 氏が執り行う。以前は日本でセルフの制度が無かったから大変だった。

50 Km 南のイソワール、つまり至近に「ibis Etap Hotel」があるので電話で予約する。
ibis は 10 年前から利用していてリストを持っている。どこにでも有り安くて安心だ。

今日の宿  イソワール Etap 8000 円 二人朝食付 




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