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本体の「路面電車の写真」「寄り道写真集」「チケット」等と重複する写真が有ります。

2008年4月1~2日(火・水)

今回は S 氏と二人旅だ。
カアサン以外の「他人」との二人旅は 4 回目かつ 3 人目となる。慣れたとは言える。
「海外で一度運転してみたい 」 と言うのをお連れするわけだから信頼がないと成立しない。

まず航空券だが「格安」を承知して貰う。


すべて込みで 114620 円だからかなりの安さだ。勿論一人分だ。
早朝パリ着のエールフランスの使い勝手は抜群で直行便では外には無い。今までで一番多く使っている。

空港レンタカー窓口はまだ開いていないから僅かに開いているカフェでコーヒーだけ頂く。
固形物は機内で朝食、といっても午前3時だが、がっちり頂いているから入らない。

数えてみると今まで 23 回借りているがすべてハーツで今回初めて AVIS を使う。
特に理由は無く打ち合わせの間に何となく決まった、といった感じだ。
15 日間で 888 ユーロとなっている。保険を目一杯かけているのでほぼ半分は保険料だ。
今回の車は “ VWゴルフ ” で以前も借りているがキビキビと良く走る。


今回は前半フランス、後半は空路移動してオーストリアで、つまりこの地図は前半だ。
走行結果を先に記してしまうと下記のとおりで 8277 Km 走破した。


細かく書くこともないがパリ市内を抜けて南に向かうのは結構面倒だ。混んでいて車線変更が間に合わないで
目的の方向に行かれなくなるのが一番困る。コース選択も難問だ。
何だかんだで 9 時過ぎに第一目標ルマン方向の A-10 に入る。この先二股を A-11 に向かうのを間違えなければ良い。
フランスの高速は有料で「現金」のゲートの見分け方を急いで思い出さないといけない。

ルマンの路面電車は出来たてだ。 P に入れてまず駅前で押さえる。


一日券を買って全線の様子を探る。20 Km はないと思う。



今や新造車はすべて低床連接車で中の感じはほぼ同じだ。



24 時間耐久レースで有名な町で初めて来たが思ったよりのどかな感じで結構好ましい。
「公道コース」部分を見たいとも思ったが止めておく。


簡単な昼食後、シャンボール城に向かう。一人ではない時はすべて「路面電車」と言う訳にはいかない。
観光の重要度が増す。

一般国道で行く。フランスは高速は 130 Km、地図で赤の国道は 110 Km、黄色は 90 Km だ。赤を行く。
大きな都市から目的の方向に出るのには注意が必要だ。出たら日本より家も少なく快適だ。

シャンボール城に着く。カアサンと 1999 年に来て以来二度目だ。


ダビンチ設計といわれる二重螺旋階段。 今日は日本人が一人もいない。時間帯が遅いかな?




近くに宿を取る。予約はしていないがロッジドフランスから 6軒ピックアップしたのに電話する。
一軒目で決める。 ホテルシャトー(お城のホテル)

特に良い訳ではないが問題もない。 食事無し 49 ユーロ。

今回はレートが最も悪い 1 ユーロ、約 165 円!!!

今日の宿  シャンボール城付近 ペンション(ホテルドシャトー) 8000 円 二人




-- 3日に進む --


目的の日に進めるように設置しました。