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本体の「路面電車の写真」などと重複する写真があります



2004年5月1日 (土)

セビーリャの春祭りはこれからが本番のようだ。
セビーリャから 30 Km 離れたウトレラの夕べ泊まれたこの宿も今日からは超満員という。
朝からチェックインする人が居る。着替えをするのだ。我々は早めに追い出される感じだ。

世界遺産のコルドバに行くには高速もあるが一般道の方が丘陵地帯の畑の中で気持ち良さそうだ!
殆どがヒマワリ畑だがまだ咲いていない。


コルドバ、駐車場からの道


駐車場に近いアルカサールから世界遺産行脚開始






アルハンブラにいた日本のテレビクルーにこの池で再度会う。



アルカサールの庭園  要塞とあるがとてもそうとは思えない


徒歩 10 分足らずでメスキータだ




メスキータも世界遺産、 定員制だが運良く入れた。ラッキー!!



イスラム風、柱の林




メッカを向くミフラーブ


部分的にキリスト教風に改築








町には大量の観光客が流れ出る






さらに町ではグラナダとミハスで会った個人旅行のご夫婦とまた会う。皆行く所は同じ!


今日もまた、とても充実!  よって疲れる。

3 時にメリダに向かう。内陸に約 200 Km だ。
入口で手間取ったが後は一本道でまわりは何も無いから間違えようがない。
前にも書いたがスペインの道はとても良くなっている。


本格的?田舎なのに立体交差


途中サフラで休む。
見ると立派なパラドール(国営ホテルで宮殿や城を改装)がある。 試しに行くが満員!!


サフラの町




結局当初の予定どおり世界遺産の町メリダまで行き入口付近でオスタルを見つける。38 ユーロ

今日の宿   メリダ オスタル アナス 5300 円 二人

レストランが休みなので川向こうのマクドナルドに行く。
夕暮れの石橋(ローマ橋)を渡る。 メリダは世界遺産だからこれも世界遺産の一部かなーーー




2004年5月2日 (日)

世界遺産の町の中心街に歩いて行く。日曜の朝は人がいない。( i ) に行くも閉まっている。
オシャレな ( i ) 案内所

直接博物館に行く。9 時半にオープンだ。共通券一人 8 ユーロを買って先にローマ劇場に行く。
 
今も使っているようだ。座席が使用可だ。




隣は円形劇場だ。一見闘技場だ。こちらはかなり痛んでいる。






モザイクが美しい住居跡


博物館に入る。博物館は日曜はタダなので共通券が割損になる。券売機が出ないようにすべきだ!


モザイク画と思えないほど細かい




博物館内のカフェで一服


町を出る前に少し遠いけど「奇跡の水道橋」と称する目玉があると言うので行く




途中のアルカサバを押さえて宿から車を出す。
12 時 40 分、 国境を越えてポルトガルの世界遺産エヴォラに行く。200 Km 程と思う。

道は良好ですいている。 ポルトガル側は短いが有料 4.75×2(往復)だ。
今回の場合ポルトガル入国は借りるとき申請手続きが必要だ。事故の時の保険の問題だ。

申請をしてあるから敢えて行く、といった感じかなーーー   リスボンが出る


世界遺産エヴォラ、駐車場が水道橋だ!


どこでもローマだなーーー


遺跡を上手に使うのは他でも見た




市庁舎


大聖堂










特殊形状の柱廊

自力で来るにはかなり不便な所だが結構観光客がいる


同じ道を戻りメリダを通り過ぎてカセレスに向かう。
町以外は殆ど家や人を見ない。ただ中央部と違い荒れ地ではない。走っていて楽しい。
メリダからは北に向かう


カセレスでは最初に見たオスタルに行く。ガソリンスタンドだ。火事にならないといいな!
サッカーチームが勝ったとかで主人も客も全員酔っ払っている。料金が分らないがマアいいやーーー

今日の宿   カセレス オスタル 5700 円 二人 



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