82004年4月14日 （水）
今日もフロントガラスに氷だ。芝生も白く光っている。寒いのはここリューベナウだけなのか、ドイツ全体か？
昨日着いた時に「チンマ」と記したが看板はペンションだ。 でもやっぱりこれはチンマと思う。
食事の前に散歩に出る。ここは散歩に出たくなる環境だ。
わがペンションは一角だけで 3 軒のペンションがある。地区全体ではかなりあるのではーーー
食べきれない朝食
腹ごなしにまた散歩に出かける。前回来た時よりかなり「発展」している。ベルリンに近いしーーー
驚くのは水面が殆ど地表と同じ高さだ。 洪水など無いのかな？
とにかく地図で見るとこの辺り一帯は水気の多い所だ。
8 時 45 分に出て 9 時半にコトブスに着く。要所が分っているので手際よく押さえる。
車両は変らないが連接 2 両編成のあいだに低床車を入れて 3 両にしている。
マア静かな町だ
フランクフルトオーダーまでの約 80 Km はポーランドとの国境沿いだ。
通行量は極端に少ない
↑ 国道、 ↓ 田舎道
一つ手前の町で国境ギリギリに行ってみる。国境はナイセ川で「オーデルナイセ線」の川だ。
フランクフルトオーダー DB（国鉄）駅の駐車場に入れて写しに出る。90 分で 1 ユーロ。
1999 年にカアサンと来た時は “ 暗かった “ 町だが生まれ変わったようだ！ 駅トイレも！ 無料！
トラムも型式は変らないが内外装とも刷新されているようだ。
今日行く所はすべて二度目以上なので気楽に目新しい所を押さえると言った感じーーー
まず一般道でシュトラウスベルクに向かう。後半は地図でも細道だ。でもドイツだから安心ーーー
シュトラウスベルクは車両が新しくなっている。と言っても他市からきた中古。
前回写した今までのがまだ車庫に置いてある
ここもまた “水っぽい ” ところ、 この感じはベルリンまで続くし運河にもなっている。
シュトラウスベルクのトラムは「国鉄駅」から中心街まで 5 Km 程度と思う。
この近くには更に 2 ヶ所短距離のトラムがある。通り道のリューダースドルフに向かう。
この路線はシェーナイヘ、フリートリヒスハーゲンへと進むので道なりに写しながら進む。
途中からもう一つの路線、ヴォルタースドルフに行く。 湖は多い。
トラムは明日にして宿を探す。15 分ほどかかってチンマを見つける。ここもペンションと名乗っている。
湖が辛うじて望める。 22 ユーロ朝食付きだから申し訳けないくらいだ！
優雅なリビング
チンマ（ペンション）らしい寝室
| 今日の宿 | ヴォルタースドルフ P ベルクホフ | 2900 円 一人朝食付 |
2004年4月15日 （木）
22 ユーロでこれほどの朝食を出していいの？
S バーン（国電）のラーンスドルフとこの町を単線で結んでいる。5 Km ぐらいかな？
やはり周りは湖だらけ、運河で結ばれている
車を出してポツダムに向かう。
アウトバーンで楽勝だが天気も良いしベルリン町中を通りたくないし、で一般道をノンビリ行く。
2 時間かかって 11 時に着く。
町を出ればすぐに森。 この付近は何となく走り慣れてる、と言った感じーーー
ポツダムに着くと何だこれはというほどの人出！ 毎日こんなかなーーー
ブランデンブルク通り
ポツダム広場のカフェとトラム
ポツダム中央駅とトラム
サンスーシ ブドウ園と宮殿
とても広い
新宮殿
気根がすごい
中国茶館
十分満喫して予約してある「 Etap ベルリンホッペガルテン」に向かう。
ベルリンの東側でここからは「ベルリン」を挟んで反対側だがベルリンを通らない外周アウトバーン 10 号線がある。
ただ外周 10 号線は中心から 20 Km 以上の弧を描くから距離は長くなる。
Etap 典型スタイルで郊外でベルリンの Etap で最安だ。4 泊頼む。
| 今日の宿 | ベルリン Etap ホッペガルテン | 4700 円 一人朝食付 |
2004年4月16日 （金）
今日車を返す。空港に返すのが面倒も無く、場所も分りやすいのでシェーネフェルト空港返却にしてある。
アウトバーンならすんなりだが最後なのでベルリン郊外の生活道路を行く。
途中シェーネヴァイデで満タンにする。15.45 リッターで 16.89 ユーロだから高い。
前にも記したが “ 水気 ” の多い所で一般道は 3 回も川、湖で遮られて回り道。でも楽しい。
地図無しでも、どう間違えても外周アウトバーンから出なければ直径 40 Km の内側だ。安心！
空港に着いて車を返す。パリでもそうだったがフルカバー保険だとチェックに来ない。無傷だが超汚れーーー
大ダメージだと支払いのサインを求められるそうだ。
空港駅から S バーンで町に戻る。
一日券は A,B,C と順に広範囲になる。空港は C だから C を買う。それほど高い訳ではない。
動物園駅の近くのビルに ( i ) が有るので資料を集める。
一日券はトラム、バスも OK だ。結果として今日は 11 時ごろから 6 時頃まで乗り回した。
観光地を廻る 100 番と 200 番バス
これは料金別途ブランデンブルク門 周囲は年ごとに華やかになる
ベルリン大聖堂
シュプレー川の遊覧船と IC と S バーン
テレビ塔（上が切れてる）とトラム
市内観光トラム
アレキサンダープラッツ
毎回来るところ
一日券は勿論「国鉄」も乗れる。
最近「民間委託」の車両が増えた。ユーレールパスで乗れないのもあるから困ったモノだ！
ポツダム広場駅はリニューアルと言うより新設と言うべき
広場も一新
今日は良く歩き回った、一日券のモトは完全に取った！
| 今日の宿 | ベルリン Etap ホッペガルテン（二泊目） | 3650 円 一人 |
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