初めてのパッケージツアー利用の撮影旅・トルコ ( 2 )

本体の「路面電車の写真」などと重複する写真があります







12月11日 (水)

昨日の朝同様、朝風呂にする。昨日書いたがここの食事は良いとは言えない。
見ると宿泊者は日本人ツアーだけだ。  でも四つ星だ。


そう言えば昨日の商店(すべて工房と称しているのが面白い)ではすべて日本語で事が進んだ。
さらに説得効果も加味された巧妙な話術だ。システム化されている、と考えるのが妥当だ。
実演に我々のグループで一番若い姉妹で参加の「美人」がかり出される。我々はお呼びでない!

現地ガイドの I さんの知識は半端ではない。今のところ商店寄りか、我々寄りかが判定できない。

出発!!  一昨日到着時と一変、道路は完全に溶けている。B 氏も一安心と言う。つまり車を信頼していない。
しかし車種はベンツだ。ただスピードメーターが 140 までしか無いからドイツ製ではないと断言する。なるほど?
B 氏は自分の車がベンツだ。




たしか右側通行


アクサライで休憩時に車が動かなくなる。運転手が修理にかかる。キャブレター不具合とかで 修理に 1 時間かかる。
故障も論外だが直してしまうのもスゴイ!   日常的なのかな?     出発!!


乗ってしばらくで日程表にあるスルタンハンのキャラバンサライ(隊商宿)の見学だ。
殆ど城壁と言ってもいい建造物でビックリ!!  重要な通り道だったんだなーーー

12,3 世紀頃のものとかーーー  


1 時すぎにコンヤに着く。トラムの都市一番目だ。私だけの別行動を申し出る。
「離団届」という書類にサインをする。制度として整っているわけだ。ホテルで合流とする。
トラムに専念!

ここは各停留所に切符売り場小屋があるのが好都合だ。乗る度に買う。15 円ほどーーー
前回来たときに把握しているから必要場面を瞬く間に片付ける!


メブラーナ博物館で「本隊」に追いついてしまう!








多分そうではないかな?と思ったがやはりトラム線路沿いのウズカイマックホテルだ!  四つ星!!


部屋は最高に近い


夕食は常にバイキング、 「かあさん」は知り合いがいっぱい出来たようだ




ここはとても味が良い






12月12日 (木)

トラム都市 3 個所のうち昨日ここコンヤを片付けた。今日またアンタルヤだ。がんばらなくてはーーー

結構自由がきいて楽しい。ツアーを見直した感じだ。
添乗員の S さんはこれほどの「和気あいあい」は初めてだと言う。むしろギスギスする方が多いそうだ。
まあ、運が良い!!


バスは古いが景色は快適! 




お昼ご飯


スタンドに併設、 


遺跡を見ながらお食事

ビールは私のではない。B 氏は底なしだ。




ここからは地中海に向かって下っていく。つまり雪の心配はないだろう。



道の整備は行き届いている


時々 “ 臨時停車 ” する




古代都市アスペンドスに着く。駐車場がサッカーコートの倍だ! 今日はガラ空きだけどーーー

円形劇場に行く。ヨーロッパでは数ヶ所見ている。

以前見たフランスの世界遺産オランジュの劇場にそっくりだ。こちらは世界遺産ではないらしい。






続いてお次も古代ギリシアの遺跡ペルゲだ。バスで説明を聞くが殆ど記憶に残らない。






わだち。似たのはローマで見た。アッピア街道だ。


わざと転がしたままにしてるのかな?





広大! こここそ、ここ専門の説明員が付くべきと思う。



説明板があるなーーー  説明板の説明が欲しいなーーー






内陸部、カッパドキアなどの天気がうそのようだ。地中海を目の前に春の陽気だ。
アンタルヤに着く。まず閉まる前にと博物館に直行。さっき見たののおさらいをする。
博物館の前はトラム!!!

さらに夕暮れの旧市街に進軍! ハドリアヌス門、旧市街カレイチの入口


中心から離れて「君臨」する我らが五つ星ホテル「シェラトン ボヤージャー アンタルヤ」

ツアーでなくては泊まれない!


2、3 回乗って遊ぶ


レストランでは初めて日本人以外、それも欧米人がいる。さらにそちらの方が多い。

今までに比べて圧倒的に「質」がいい。B 氏はビールをイッパイ摂取する。






次ページに進む

前ページに戻る