3




2001年5月2日 (水)

さすがに今日はアウフビーダーゼーエンだ。 握手して「さよなら」は初めてかな?
ここのフォーミュラワンに仕事で泊まる人以外は 4 泊もする人はいないんじゃないかなーーー

ICE で一気にカールスルーエだ。ユーレールパスは有難い!(フランス TGV は指定券が無いとダメだ)

カールスルーエ  トラムが集まるマルクト広場






ごったがえすカイザー通り


運転台のない最後尾は特等席


同じく特等席


むりやりカフェ設置といった感じ


あちらもこちらもーーー


トラムとは思えない内部


線路の溝掃除かな?


フライブルクへ、近いけどまたまた ICE を使う。頻繁に来るしーーー 
繰り返すがフランスの TGV はダメ

この水の流れが特徴




泊まりなれているフライブルク E tap は 3 系統の終点。

ここのフィーダーバスは 2,3 バス停を廻って戻ってきて今度は別のコースですぐ戻りまた別のコースに行く。
つまり通常は全部をぐるりと廻るいわゆる循環バスがその都度戻ってくるわけだ。
乗客が長々乗らなくて良い、、運転手がいちいち戻らなくて良い。どちらを取るかーーー





2001年5月3日 (木)

ここもまた連泊を頼む。
荷物を持たないで済むし、なにしろユーレールパスでタダだし ICE で遠くても問題ない。

名物 マーチンス門をトラムが潜る。




シュヴァーベン門も潜り抜ける


一気にアウクスブルクに向かう。以前からバーゼルに出てライン川沿いにボーデン湖まで
ローカル線を乗り継いで行ってみたいと思っていた。その絶好のチャンスだ。
長考する!

またフライブルクに戻らなくてはならない。 今回も見送る。
ICE でマンハイムに、乗り換えて ICE でアウクスブルクに、で決定ーーー

距離は倍近いが所要時間は半分以下だ。

アウクスブルク


ケーニッヒス広場のトラムは集まる


賑やかなマキシミリアン通り


市庁舎前広場の観光馬車、トラムと並ぶのを待つ


市庁舎


ここは独特な雰囲気、悪くない




またまた ICE でウルム

このタイプは少なくなっている。 ドイツではーー


超有名、大聖堂


ウルムで降りたので支線を乗り継いでフライブルクに戻ることにする。時間は大丈夫だなーーー

ところが大変!!!
ドナウエッシンゲンとノイシュタットの間の小駅で時刻表上では直通だが実際は車両が変わる。つまり乗り換えだ。
で、乗り換える車両がやって来ない。乗ってきた車両は折り返し戻っていく。
何もない所に約 30 人ほど残される。駅員もいない。 皆、騒がないのが不思議だ。
時々ある、と言うことで 40 分程でやってくる。文句言う人はいない。
今の時期、日も暮れないので問題ない!!

私にとってはどうでもいいが反対に乗り継ぐ人はどうするのかな?


7 時でもまだ明るい。昨日のシュヴァーベン門にもう一度行く。






2001年5月4日 (金)

今日からフランス、ポルトガル、スペインだ。

途中通過のスイス、 一等車内


途中通過のジュネーヴ、2 時間足らずの乗り換えだが近辺を写す。

名物、レマン湖の噴水


駅周辺のトラム




リヨンへはバス代行のはずが通常の列車、慌ててホームに戻る。

リヨン、ローヌ川を渡るトラム






独特のトラムの顔は写し甲斐がある


リヨン発ツールーズ行は午後は 17 時 15 分発の一本だけだ! 22 時過ぎ着だから駅前ホテルに電話予約をする。
TGV ではなくコラーユ客車の列車だ。乗り心地がよく好きだ。指定料金もいらない。

ツールーズ行きはほかにもう一本、パリ発の TGV が有るがこれはサンテクジュペリ空港経由で市内を通らない。
まあ乗らないからどっちでも良いことーーー

宿は「かあさん」の好きなイビスだ。居ればだけどーーー





2001年5月5日 (土)

ツールーズには無人運行のメトロがある。


今日はトラムはない。 次のトラムはポルトガルのリスボンだ、 明日だ。夜行だから時間はある。

通過地点のボルドー  国境の イルン行き TGV は 18 時 57 分だから見物の時間はたっぷりある。
今回初めて時間を気にしない「観光地めぐり」


駅に戻る。ここは駅と街が離れている。バスに乗ることになる。




車両の位置案内、 紙に書かれているのは前からある。




TGV 運転席後ろの 8 人席


スペイン側国境のイルンで寝台列車に乗り換える。
1998 年「かあさん」と一緒の時も同じ乗り換えだったが今回は手続きが簡略されてほぼ素通りだ。

2 枚で一組、クシェット(簡易寝台)でかなり安い



                            1300 円の誤り



2001年5月6日 (日)

無事着きました!!  リスボン

有名なトラムのほかに市内ケーブルカーが 3 個所有るのですべて押さえる。 ケーブルカー、一か所目


珍しい「地形」部分を目指す






例によって被写体にカフェとトラム


コルメシオ広場の新型


午後から郊外電車でシントラに行く。
山の上、ムーア人の遺跡と書いてあるがムーア人が何か分からない。ほかに宮殿も有るらしい。


バスも登るらしいが歩いて行く。

ペナ宮殿の入場券
 





山からの景色のほうが素晴らしい


特に考えていなかった、と言うか知らなかった所で結構楽しめた。

リスボンに戻って午前中に押さえたイビスに行く。
「かあさん」と来た 1998 年の時は万博期間中を知らなかったので宿がひどかった。
今回はだいじょうぶ!





2001年5月7日 (月)

3 ヶ所のケーブルカーの二か所目に挑戦


三つ目


コルメジオ広場の観光トラム乗車場






「発見のモニュメント」、最近 1960年 に出来たもの


世界遺産のジェロニモス修道院
1998 年に「かあさん」と来た時にいままで一人も見なかった日本人が大勢いいるので何かと思ったら
「世界遺産」だ!!  知らないで来る日本人は我々だけだね、と言う!


スペインに戻る一日たった一本の列車は夜行、タルゴだけど古いタイプ。



一等座席の誤り



2001年5月8日 (火)


マドリッドでは 3 時間の乗り換え時間があるが見物に行くには足りない。
シャマルテン駅からアトーチャ駅に移動もしなくてはならない。朝食だけでマドリッドは終りーーー

マドリッド → ヴァレンシア(アラリス)乗車券と指定券 、二枚一組

乗車券はユーレールパスなので金額ゼロのチケットが出る

ヴァレンシア
レイナ広場とサンタマリア大聖堂、 町の中心地



ヴァレンシアのトラム




クアルトの塔


スペイン全土の都市部の電車「セルカニアス」の車内


宿、贅沢は言わない





2001年5月9日 (水)

今日のトラムの予定はモンペリエだ。まずバルセロナに行く。
バルセロナ行きユーロメッド、 快適!


バルセロナでは 約 2 時間待ち、都市間急行で15 時 48 分セルベール着
セルベール発 15 時 59 分(毎日は無い。今日は有る日)ペルピニャン着 16 時 35 分
ペルピニャン発 16 時 45 分、モンペリエ着 18時 21 分でたどり着く。

ここのトラムのラッピングは好ましい。 駅前とすぐそこのコメディ広場で写す。


ここも広場中カフェだ!!






下から広場に線路がせりあがって来るのが良い。






走り回って写して 20 時 18 分のツールーズ行に飛び乗る。
さっき来た線をナルボンヌまで戻ってツールーズに 22 時 21 分に到着!
当然先日泊まったイビス駅前だ。





5 月 10 日に進む

5 月 1 日に戻る