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本体の「路面電車の写真」「寄り道写真集」と重複する写真が有ります。

iroiro
2019年6月22日(土)

イタリアとスペインが終わるとやや気が抜けるのは否定出来ない。楽しみと緊張が両方無くなってしまう。

今日は慎重に動かなくてはならない。悪い癖が出る予感がする。
ここに居るんだからマルセイユをやるべきだ。マルセイユのあとはオーバーニュ、出来ればニースもーーー
とならないように気をつける必要がある。 今日から 3 泊リヨンと決めてある。

意図的に朝食をゆっくり 7 時半にする。ちょうど混雑真っ盛りで良い傾向だ。

食後の散歩も試みる






TGV を見送る。 当初はこれに乗るケースも考えていた。


ペジエ駅で観察する。
週末人種は地元民でも券売機に時間が掛かる。




フランスも要指定の TGV が全国に蔓延ってしまったが地方の快速 RE または IR を含む普通列車が
つまり指定なしが「健全」に働いている点がスペインと異なる。
働いているのは ter 、国鉄 SNCF の各地方を担っている分社化した組織かな?

チケットに並ばなくて良いのが出費にもまして良い

ラングドックルシヨン地方




セート


ローヌ川


この列車の終着駅アヴィニョン

11 時半となったので無茶する心配はもうない!

アヴィニョン「町中駅」






アヴィニョンには別に TGV 開通時に町から離れた所に TGV 駅が出来た。
当然不便だったが今はそこを頻繁に連絡線が結んでいて不便は無い。




アヴィニョン TGV 駅




アヴィニョンの町はサイトにも十分な画像があるのでカリカリ写す必要はない。
暑さを避けてノンビリ歩く。




ここも年末にはトラムが走り始める。ほぼ完成した線路


アヴィニョン TGV 駅から リヨン TGV 駅(サンテクジュペリ空港駅)に向かう。
都合で一つ前のアヴィニョン町中発を止めて変えたので、そして窓口に到達した時点で発車後だったので
再度支払いか、と考えたが無料で再発行してくれた。どう言う理由かは分からない。




南からリヨンへは TGV 駅、パールデュー駅、ペラジェ駅と 3 種類の行き先がある。










リヨン TGV 駅、前述のように空港駅も兼ねている。と言うか空港がメイン?






サンテクジュペリさんかな?




先ほどのアヴィニョン 2 駅の行き来は簡単だった。
(しかし注意、連絡線に乗るには先に券売機で 1.7 で切符を買っておかなくてはいけない)

ここリヨンは主として金額上の問題がある。空港連絡トラムが 16 ユーロだ。ちょっと高い。


空港連絡トラムはリヨンパールデュー駅と TGV 駅(空港駅)を結んでいる。


下の写真は空港駅から一つ目の停留所だ。市内パールデュー駅から市内線で 1.9 ユーロで来られる。
一つ先の空港駅は 16 ユーロだ。すごい落差!
でも空港行きは混んでいる。問題にはなっていないようだ。

宿はこの駅の次、空港から 2 つ目(空港トラムは停まらない)
そして 16 ユーロは一律で降りたらそれで終わり。私は一駅で 16 払った事になる。制度だから仕方が無い。


同じ線を走っている。一部の駅では空港トラムは追い越し線を通り抜ける。
追い越される側の市内線


今日初めて ibis バジェットより一ランク上の ibis スタイルだ! でも ibis ホテルはさらに一ランク上!

おまえの部屋は 101 だ。どーだ、と言われる。貴賓室なの?


今回の旅、初めての湯舟


【 今日の宿代、カード引き落とし額 8753 円 朝食付き × 3 泊 】


23 日に続く

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iroiro