本体の「路面電車の写真」「寄り道写真集」と重複する写真が有ります。

iroiro
2018年5月28日( 月 )

朝食のゆで卵が虹色なのが面白い、

例によって目いっぱい頂く。
ibis Budget のコーヒーが以前に比べて格段においしくなってご機嫌だ。
家でも朝のコーヒーは 2~3 杯だ。


8 時前に出る。
第一目標はフライブルクだ。アウトバーンに入るのだが通常路で行くとスイス側も高速だ。
前述のとおりスイスは「信用走行制」だが国境などはチェックが有りがちだ。
捕まるのは良くないことだ。と言うより無賃走行は良くないことだ。
ここはプラッテルンだから他の方法が有る。地図で示す。

バーゼルを全く通らずにドイツに向かうアウトバーンがあり、ここプラッテルンのすぐそこが分かれ道だ。
スイスのみならずオーストリア、イタリア方面からの車にバーゼル通過をさせないためと思う。

ここからドイツ、  反対車線トラック検問の列、やはり幹線バイパスの証拠。


ドイツのアウトバーンでトンネルは殆ど見ない


カーナビが有料不通過の設定が出来ないことは書いた。ここからはドイツアウトバーンが無料だから問題無しだ。
試しにフライブルクのトラムの延長終点 Gundelfinger st. をいれてみる。入った。

ところが前もって地図(カーナビがない予定だったから日本から地図を持ってきている)でチェックしたのでは
Freiburg-Nord で出ればすぐなのに Freiburg-Sud で出されてしまう。さあ大変、
町の南から入ってど真ん中を通り北の外れの目的地に行くことになる。当然、混雑、一方通行、
工事中(このカーナビは工事が分からない)  もー大変!

見慣れた町を車から無理やり


3~40 分の損失で新規終点に着く。周囲に家は無く北方からの P+R が目的だ。駐車場が広大だ。


気を取り直して一日券で出発!


もう一つの新規終点 Technishe F 。ここはさらにメッセへと伸びる。


ここはホームページ用として必要な絵は十分あるので一部補充したい部分を写す。
20 年前は町作りと一体化した路線作りがここの特徴として報じられていた。よって「町並み」の絵を
多く置いていたが視点が薄れてきたのですべてホームページから外すことにする。
その「補充」として車両の枚数を増やすので既存と重複しない絵も写す。

トラムから階段を降りると即鉄道もここの売り、






「城山」から






15 時に出てケールに向かう。アウトバーンで一本だ。ショッピングセンターの駐車場に入れて目の前の
隣国フランスから越境延伸してきたトラムの終点に急ぐ。小降りだが初めての傘だ。

今のところドイツ側は終点ケール駅前一駅だけだ。

国境を越えてトラムが走るのも凄いが「趣味の写真」としてはライン川を渡るのが目玉だ。




並んで元々ある「国鉄」の鉄橋




徒歩でフランス領に行く。徒歩でドイツに戻る。雨が強くなったところで終わりにする。

今夜の ibis をカーナビに入れてみる。南部新開地の Illkirch に有るので入れるが入らない。
Strasbourg あるいはStrasbourg sud からでもダメだ。Illkirch のさらに地区、Geispolsheim-10 あるいは
rue de I'll と色々試すがダメだ。
数年前に泊まっている。地区入り口までのメインの通りがリヨン通りだった。リヨン通りを入れてみる。入った。

混雑の中、進むと何と中央駅前に出てしまう。大変! 知っている人は知っていると思うが?この町の中心部は
車で動くのは至難の業だ。ようやく止められる場所を見つけて地図を見る。リヨン通りは途中から
ストラスブール通りになりさらにコルマール通りになって駅に入ってくる。
ナビはずっと駅までリヨン通りと思っているんだろう。困ったもんだ!
駅の wi-fi でじっくり iPad で確認も考えたが駐車が面倒だ。

と、高速の案内標識が出た。そうだ、高速に入れば ibis は高速の脇で入り方が分かっている。
高速に入り、A-35 → N-83 → N-353 分岐の出口で出る、で簡単に到着する。しかし 1 時間以上の損失!!!

今日の宿  イルキルヒ ibis budget 6700 円




29日に続く

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