11日目 2017年6月30日 (金)
朝6時フロントにキーカードを返しに行くとパンとコーヒーが用意されている。
食パンを二枚焼く間にマフィンを頂いて少し話をする。
ここはこの時間にも主人がカウンターにいる。人種(国籍でなく)が分からない。話の内容から
パキスタンあたりか、インドではないと思う。
ここは小さな町だが、インター出口なのでモーテルは 4~5 軒周囲にあり隣り合っている。
宿泊者は仕事の車、つまりバンが結構多い。そして皆出るのが早い。いろんな人種の顔が見られるが
住民も含めてアフリカンは殆ど見られない。
天候は引き続き思わしくない。ミズーリ州ど真ん中を I-70 で東に進む。
レストエリアで一休み
またまた雨
このあたりから東は平ら
牧場を全く見ないのは地域分担が徹底しているのかな?
100 Km 程度で次のレストエリア
まもなくセントルイスだがトラムはすでに写しているし「路面」ではないのでシンシナティ直行予定だが
州境の橋に進めない。そして橋手前でセントルイス市内に出されてしまう。
出た所はダウンタウンど真ん中だ!!
即、ここも押さえようと決断。駐車ビルに直行。雨が止んだことも決断に寄与。
トラム(ライトレール)は市内では地下
まず一日券を買って東の終点に向かう。
乗ったらすぐにミシシッピ川で渡ればイリノイ州だ。つまり運営主体を調べていないが路線の半分はイリノイ州だ。
終点には家は殆ど見当たらない。
線路はスパッと終る、
戻りの途中で大雨だ。ツイていると言えばついている。
イリノイ最後一つ手前、つまり脇はミシシッピ、
ミズーリ最初の駅、つまり脇はミシシッピ、
反対側は最後に二つに分かれて一つは空港駅
中心近くのユニオン駅
晴れてきたので市内見物を。
車を出す頃には「満天」の青空。
今、窓を開けたまま駐車していた。隣の車の家族がどうしたものか、と騒いでいるところだった。
いい人で良かったね! 今後厳重注意!
高速は相変わらず停止状態なのでこのまま一般道でミシシッピを渡って先で I-64 に入ることにする。
入るとすぐにイリノイ州ウエルカムセンター
下側に見える冊子がホテルクーポン、以前は利用価値があったが今はネット予約が主流、でも一応取っておく。
セントルイス市内を帰宅ラッシュ前に飛び出した。あとは暗くなる前にどこまで行けるかだ。
イリノイに入ると一変してどこまでも農耕地、
ここでガソリン切れのサインが出る。通常は次々と出口にスタンドがあるのだが丁度かなりの距離、無いところだ。
ウッドラーンという出口でスタンドマークは無いのだが出ることにする。出て交差する道を左に行くか右に行くかだ。
タイヤ痕の多い右に行く。森しか無い所を進むと 2 マイルで集落に出るがスタンドは無いどころか人がいない。
教会が有ったので停めた所でゼロになる。ちょうどその時、園芸屋のトラックが来たので聞くとさらに 2 マイル行けば
ある、と言う。この先さらに山の中とも思ったが行くと有った。旧国道だった。
死ぬ思いから解放される。
なぜギリギリまで入れなかったかは出来たら後で記す。
100 Km 少し進んだマウントヴァーノン、モーテル 6 に泊ることにする、 67 ドル
まだまだ行ける明るさだが精神的にマイッタ!(ガス欠寸前で)
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