2010年6月1日 (火)
モアブの町は狭い。、北に向かって 5 分で最後のモーテル、即ち昨日最初に断られた所を過ぎると何も無い。


すぐに国立公園アーチーズの入口だ

いきなり奇岩


見所満載といった感じ、 ただこの 10 年で 40~50 個所壊れた、と書いてある。
将来は普通の岩山になってしまうのか?
ランズケープアーチ

デリケートアーチ 雪山とのバランスが絶妙


花も多彩、小動物も多彩! 半日を費やす

堪能して北に向かって出発!!

この道、フェデラル(US)-191 はわずかな区間、直交する I-70 に入り左折する。

上の絵のアップ、 191 でやって来てーーー

前方の横切る高架は I-70 でこの道は F-191、東はすぐに右に入り西行きは潜った先で左折して 70 に入る。
この道は行き止まり
しばらくの間 191 は 70 に相乗りで進む。

暫くして US-191 は北に別れる。北に進む。

後はソルトレークシティーへまっしぐらーーー


峠越えの急坂を登る

右は線路


鉄道も道路と同じ勾配で山越えする。4連のジーゼル機関車。



積雪の山が近づく



プロボの町中。


モーテル 6 ソルトレイクシティ・レヒ、中心部より 30 Km ほど手前だけど決める。

かなり安い、 2000 年と 2002 年の時は中心部のモーテル 6 に泊まったが
どう言う訳かここは州都なのに全体的に安いように思う。




2010年6月2日 (水)
ソルトレークシティーのトラムは南に約 20 Km 市内から一本線路が延びている。
宿はさらに南だ。 終点の P+R (トラム用駐車場)に “ 二 ”番乗りだ。

一日券、絵の感じでは郊外列車にも有効のようだ。


前述した郊外部分に 11 駅有るのですべてを下車しながら押さえる。

重要な事! 一本写すごとに次のに乗りたいが、そうすると乗ってきたのは写せない。次に乗るのも写せない。
2~3 本後になる。 さらに対向が運良く来るかどうかも問題だ。

昼近くになってようやく市内の道路併用部分に来る。 向こうが市内

3 回目だが結構撮影ポイントが多い。起点の「駅」に行く。

フロントライナー(近郊列車)と並ぶ

かつての大陸横断鉄道の頃の駅、大モールになっている。

モルモン教本部


枝線の大学は丘の上

全線完璧にこなしたと思う


2010年6月3日 (木)
「モーテル - 6」を 6 時に出る。

ソルトレークシティの 6 時半、ここの朝は特に早い。市内方面は渋滞に近い。


市内を抜ければ即ガラ空き


家ごと引っ越し

アイダホは初めて。憧れのモンタナも行ってないのでかすめたかったが止めておく。
♫ 青い月の出るモンタナ〜〜わたしの愛のふるさと〜〜〜 ♫

アイダホ州ウエルカムセンター

農業州、一面の作付け。





ルートの相乗り。USA では多く見かける。

名産ポテト畑は全く無いから別の地区だろう、というか季節外れ?

アイダホ州都ボイジに着く。今回は州都が連続する。コレは珍しい。
USA では州都は中心都市ではない方が多い。
州議事堂、 全米最小規模といった感じーーー


議事堂前で 5 ドル(500 円弱)のランチ

州都ボイシ見物のあと、しばらく平行の一般道を走ってみる。



しばらく行くと自動的にインターステートに戻される。
カンバンのとおりすべて I-84 へ。即ち一般道はない。無料だから問題なし!
一応記すが矢印直進 84 というのは少し進んで左折と言うこと。



オレゴン州オンタリオ、ウエルカムセンター。この辺りだけアイダホ州(山岳)タイムゾーン。



例によりまずモーテル 6 オンタリオに荷物を置いてから町に出る。

オレゴン街道がオレゴン州にに入って最初の町なので資料館まである。

一応見学者がいる

日本人の展示が多い。あとで調べないとーーー


ついでにオレゴントレールに行ってみる



パトカーが付いてきてくれる。保護か? 見張りか?

宿に戻る


2010年6月4日 (金)
宿を出たら 30 秒でインターステート。

本格的雨は初めて。窓がきれいになる。

ずっと冷房だったが一転、朝のうち暖房にする。




天気のせいもあるが雰囲気が一変、カナダまで来ちゃったような感じーーー



食料調達等で一般道に出て平行の道があったら必ず少し走ってみる。




好ましい町並みが多い

インターステートに戻される











この道一番のレストエリア。


ガスで下界が見えないのが惜しい



一気にコロンビア川の流れまで急降下!!





大河コロンビア川を渡るのだが車上からでは分からない。


支流のヤキマ(ヤキモ)川




ちょうど良い所にちゃんと有る。

6月5日に進む
5月30日に戻る
