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本体の「路面電車の写真」「寄り道写真集」「チケット」等と重複する写真が有ります。

2012年9月11~12日(火・水)

路面電車を本格的に追いかけ始めたのは定年になった時からだからほぼ 15 年だ。
アッと言う間だった。楽しかったのは言うまでも無いが、始めた頃と今とでは同じではない。
最初はゼロからだから端から都市をつぶしていく、と言った感じだが今は新規開業、拡大、
それとやり残しを
押さえると言った感じだから飛び飛びで効率的ではない。
つまり以前より体力、財力が大幅に必要な状況へと変化したわけだ。そしてどちらも落ちている。

そんな中で今回もかなり無理なコースとなる。
HIS で相談、運良くうまくつながった。


初めて名前を聞くエティハド航空、アブダビ行きは定刻2120分に成田を出る。



まず成田からアブダビに

イスラム圏の航空会社ではあるがビールを頂けるのは有難い
二回目
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アブダビ時間 4 時 30 分着、朝食という事だがいただいたのは午前 2 時!
空港では 5 時間待ちだが狭い待合室で何もない。ベンチで本を読むしかない。

どうしてこのコースを選んだのかといえばイスタンブル入、パリ出のオープンジョーチケットでは最安だったから。
全込 103,120 円
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イスタンブル行きに乗ってすぐに出る “ 二度目の ” 朝食。食べきれない!

アブダビまではほぼ半分が日本人だったがアブダビ → イスタンブルは日本人は見かけない。

イスタンブル空港  13時少し過ぎに着く。
ここは 4 回目だ。 初めて来た時はバスしかなかったが今は鉄道( M-1 ) があるから楽勝だ。
空港でまず 3 万円を両替して658リラを手に入れる。




M-1 の券売機


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荷物は例によって最小限なのでカメラを取り出して一駅ごとに降りて数枚づつ車両を「押さえる」。

この線は「 M-1 」と称して地下鉄扱いだが殆どの区間は地上だ。
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終点の空港から中心部の終点アクサライまで行き、そこからは「 T-1 」と称する路面電車(トラム)に乗り換える。
と言ってもここは乗り換えに少し距離がありゴチャゴチャした所を歩かなくてはならない。
「 T-1 」の途中ですんなり乗り換えがスムーズな駅もある。
今回の宿がたまたま終点からトラムで三つ目の停留所なので終点まで行きトラムを写しながらまず宿に荷物を置く。

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T-1 には新型が入っている

宿はブルーモスクまで 5 分の好立地だ。HIS で航空券と同時に買うと一泊目が半額、というのを利用した。
と言っても朝食付き 7500 円で私が通常利用する宿はさらにそれより安い。

荷物を置いたらすぐ写しに出る。T-1 を写しながらシルケジ駅、そしてガラタ橋に向かう。
T-1 がガラタ橋上に延伸して対岸の新市街まで走るのは初めて見るので念入りに写す。
そのまま新市街のオールドトラムに進む。


NT-1 と分類されている新市街の “ 旧トラム “








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人の多さに圧倒される
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これはショウウインドウの写真


ガラタ橋に戻る頃には日が暮れる
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ガラタ橋を走るトラムは見応えあり!


ボスボラス大橋の電飾


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前来た時は無かったと思う


最初の宿 イスタンブル H DIVA'S  ¥7500朝食付き

一ヶ月の荷物はこれだけーーー

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13日に進む


目的の日に進めるように設置しました。

 

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