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2005 年 1 月 13 日 (木)

イスタンブル → (高速バス \1300)エスキシェヒル

10 時半のバスでエスキシェヒルに行く。勿論オトガル(バスターミナル)からだ。17 リラ

ボスボラス海峡を渡ればアジア


トルコに来たな、と言った感じ



バス会社(20 社はあると思う)によって店が決まっている

40 分の食事時間が取ってある


16 時過ぎにエスキシェヒルのオトガルに着く。ここで仰天する事実が判明する。
わずか 10 日前、1 月 1 日に百万分の一のデノミが行われていたのだ。



そう言えば空港で 1 万円を両替した時になんか違和感があったが全く気づかなかった。
イスタンブルでは「新札、新コイン」だった、と思う。しかしここでは混在して「旧」の方が多いみたいだ。
店で貰ったお釣りも何だか変だ。これは要注意だ!

お金を見ていると警官が来て「大丈夫か」と言っているようだ。
悪徳警官には見えないので、ついでに宿を聞く。親切に教えてくれる。決定!

かなり整った町だ。すぐに宿に行く。とても小さいプチホテル? 
35 新リラ、2700 円    カードが OK なのでカードにする。
旧リラだと3500000 リラと言う事だーーー


今日の宿  エスキシェヒル ペンション 2700 円

夕方の町に出る。




無論カードにするがカードの使える店はかなり “ 高級な ” レストラン。申告チップ込み 約 900 円



2005 年 1 月 14 日 (金)

エスキシェヒル → (高速バス \1100)ブルサ → (高速艇 \750)イスタンブル

トラムの一日券が無いので一回券を 10 枚買う。10 新リラ、約 750 円。
新設の路線を新車が走るのだから快適だ!





ほぼ全線を片付ける

かなり大きな町だが全く知らなかったのだから全貌は把握は出来ない。

トラムは満足出来る絵になったと思う。

帰りも 6 時間のバスはイヤだな、それにそろそろ暗いしーーー
バス 3 時間、高速艇 1 時間のコースがある。計約 550 円出費が余分になる。 決める。
バス  1100 円

高速艇  750 円




船はイエニカプ港に着く。途中クムカプを通る。

お食事街だが以前ぼられた! 前回ツアーでは当然と言うかぼられない。 今夜は当然入らない。

宿はすぐ近くだ。家に帰ったみたいだ。 たっだいまーーー

今日の宿  イスタンブール 民宿 一日あけて三泊目 2700 円



2005 年 1 月 15 日 (土)

イスタンブル → (高速夜行バス \8800)アテネ

オヤジさんとお別れの挨拶をする。とても嬉しい体験だ!
イスタンブルには怪しいヤツが山ほどいる。今回の宿は本当に珍しい。と言って誰かに勧める訳にもいかない。

オトガル(バスターミナル)に向かう。夜行バスが朝 10 時発というのは初体験だ。

バスはウルソイという数ある中で最上級のバス会社のはずだが今日はギリシア側の車輌という。
少し落ちると言う。マア仕方が無い。 西に向かって走りはじめる。





ギリシア側でユーロでお食事を頂く予定がトルコ側で昼食になる。予定通りにならないのはよくあることだ。

トルコリラはもう無い。カードでも良いのだが我慢する。

大きな港町で一昨年のツアーの時に見ている


国境の橋、 理由は分らないが通関に 40 分ほど掛かる。


ギリシアに入ってようやくご馳走が頂ける

とても美味しい




ここからが本当の夜行だ。

今日の宿  夜行バス 0



2005 年 1 月 16 日 (日)

アテネ(ピレウス)周辺

途中吹雪の中、5 時 50 分にアテネ ペロポネソス駅裏に着く。

アテネ市内一日券 390 円がピレウスまで通用する。 5 日分買う。

もうじき 7 時なのに暗い



明るくなるまでねばる


1994 年に来た時はこの港からエギナ島に行った。
この店は大型船やフェリーの着くところと丘を越えて反対側のヨットハーバー側だな、 暗くて判らなかった。

ピレウス   大型船埠頭側


明るくなった所で宿探しをする。面倒なので最初に目に入ったのに入る。

ビルの二階にフロントがあり、何室かを宿にしている感じだ。25 € で 3 泊頼む。
早朝から部屋に入れてシャワーを浴びて荷物を置けてご機嫌!
今日の宿  ピレウス プチホテル 3400 円

トラムがここピレウスまで来ていて宿から 15 分程の所なので歩く




暫くすると海岸を走る

雨模様だ




降っていないときに写した広場


夜に写した広場


中心部方向に進む




雨が止んだのでパルテノン神殿に向かう。 右の建物が地下鉄駅


        夜のモナステラキ 正面上にパルテノン神殿


神殿への “ 登山道 ”






「登山道」に人が居ないのにここにいるのは団体バスだなーー


大丈夫かーーー


ディオニソス劇場



イドロアティコス音楽堂




あのテッペンに行かなくては。 前回も思ったが行けなかった。


国立庭園の方に降りる










ハドリアヌス門




2005 年 1 月 17 日 (月)

アテネ(ピレウス)周辺

カメラ代金を別に取られてそのシールを胸に貼っとくように言われる。
全部で幾らだったかな?  15 € ぐらいだったかな?

テセイオン神殿 これはほぼ完璧に残っている




夜もライトアップ








アタロスの柱廊博物館




古代アゴラを終わらせて再度パルテノン神殿に向かう

今日は晴れて良かったね




補修工事継続中




ゼウス神殿や国立庭園側から見上げる




ライトアップされたアクロポリスの丘


毎日アテネへ “ 通勤 ”、一日券がピレウスまで使えて良かったね!

今日の宿  ピレウス プチホテル 二泊目 3400 円



2005 年 1 月 18 日 (火)

アテネ(ピレウス)周辺

今日はかねてより行かなくては、と考えたリカビトスの丘に行く。 一日券を一枚づつ使う。








こんな良い所、殆ど人が居ないのは勿体ない!




山が意外に近いなーー


シンタグマ広場のトラムも見える


町の中心に行く








今日の宿  ピレウス プチホテル 三泊目 3400 円



2005 年 1 月 19 日 (水)

アテネ → (KLM)アムステルダム → (高速夜行バス \3650)ロンドン

初日に明け方入ったダンキンドーナツには 4 日間朝食で入る。
コーヒーアメリカンが山ほど来るのが好ましい。





初日に買った一日券の最後の一枚を使う。ピレウスまで通用するのはとても有り難い。
さらに空港片道が付いている。これは高評価!






地下鉄ももうじき空港に行くようだ

前回はドラクマを使い切らなくてはならなかったが今やユーロだ。
15 時 25 分、定刻に出る。

アムステルダムでは鉄道が混乱している。中央駅方面には行かれない。
遠回りで 3 種類ほど方法がるが南駅からトラムにする。

バスは 22時 30 分なので映画を見て過ごす。日本では見られない「種類」の映画だ?

バスはフランス側カレーでイギリスの入国審査がある。一人問題が有って船が一便 遅れる。

アムステルダム - ノッチンガム往復  13100 円

上下 2 枚でアムステルダムとノッチンガム往復  計 97 €

ボーディングパスと差し替えになる

夜行バス アムステルダム → ロンドン

今日の宿  夜行バス 0 円



3 につづく

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