撮影旅行を不可能にする「 コロナ禍 」
こもっている間にほじくり出した昔の話
1992年9月 サイクリングでライン川を下る
動画を見やすいように刻んでかいつまんで、簡単な説明で載せてみます。
もともとチャンとした編集ではないのでご満足出来るかは疑問です!
ユーチューブにリンクします。このサイトに取り込んでいませんのでお手数でも行き来してください。
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①
ライン川の源流は観光列車「氷河急行」も通るオーバーアルプ峠の奥、トーマ湖と言われています。
さすがにそこまでは自転車では行けません。オーバーアルプ峠からハイキングで往復です。
動画 2分40秒
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②
自転車でのライン下りのスタート地点即ち最高点は標高 2044 m のオーバーアルプ峠ですが宿はないので
麓の町アンデルマットからの出発になりますが、町は標高 1440 m ですからいきなり 600 m !!の登りになります。
登り切ってしまえばクールまでは険しいですが快適な下りです。
私はこの間だけレンタカーで撮影、全員の荷物運搬役です。自転車はクールに送ってあります。
動画 5分
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③
クールまでは車の片手運転で写します。景色は抜群です。氷河急行も通ります。
ゼトルン、ディゼンティス、イランツなどの町を通ります。
顔のアップを減らしているので背景の良いのが失われています。
ライン川はクールの少し手前でほぼ同等の前ライン、後ラインが合流して流れは倍増です。
動画 7分40秒
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④
クールで車を返してからは最後まで自転車での片手運転撮影という “ 高等技術 ” です!
クールからは勾配がとても緩くなります。ここから自転車の私にとって残念です!
マイエンフェルト、リヒテンシュタインのファドゥーツ、オーストリアのブレゲンツを通り
ボーデン湖に出てドイツのリンダウから列車でドナウエッシンゲンに向かいます。
動画 8分50秒
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⑤
この辺りでライン川は黒い森を迂回するように南に膨らみます。我々もあちこち動きますが詳細は省略します。
膨らんだ内側にドナウ川が入り込んで、つまりライン川との分水嶺がドナウ川を囲みます。
ストラスブールにちょっと寄って「フランスをプラス」します。
動画 6分40秒
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⑥
移動の間には予期しない見聞もあります。祭りとか、結婚式も見て楽しいですね。
ラインの滝とシュタインアムラインを載せます。
動画 2分20秒
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⑦
ハイデルベルク、ヴォルムス、マインツ、リューデスハイムのラインのフェリー、バハラッハ。
ライン川下りの遊覧船は良い「絵」がありません。
一応最終地点、ロッテルダム、フークファンホランドを入れて終わりです。
動画 4分20秒